今日はダイエットのお客様のウエストサイズを測定する日でした
５０代女性のウエストサイズを測ったときですが、以前よりも３センチアップしていたんです
ダイエットしていて減っているはずなのに、増えていてビックリ！
原因は簡単なことでした
この５０代女性は、お昼ご飯を食べたばかりだったのです
注目すべき点は、このことではありません
サイズを測った場所は、一番細い部分でくびれているところです
ここが増えているということは、胃の位置が正常な所にある証拠です
つまり胃腸が下がっていないということなのです
５０代にしては体型がしっかりされていて、体が丈夫な５０代女性です
意識して何かの運動をして胃腸の位置をキープしているわけではないのでしょうが、筋肉量はある方でしたので、それがよかったのだと思います
でもどうでしょう、５０代になれば多くの方の胃腸は下がってきて、食後に膨らむところは下腹部ではないでしょうか？
おへそよりも下の部分です
ここが下がってくると、いわゆる中年太りと言われますね
胃腸が下がっていては、何一つよいことはありません
食事をした後に膨らむ場所がおへそよりも下の方なら胃腸は下がっていますから痩せずらい状況にあります
栄養を吸収する場所である小腸が、動きづらいのです
便の出もよくないですから、体に様々な悪影響が出てきます
ダイエットっていうとカロリーばかりに目が行きそうですが、痩せ易い身体か痩せにくい体型なのかも考えてあげると、成果も出易くなりますね
整体骨盤矯正で胃腸を上げることも出来ますので、一度試してみてはいかがでしょうか？
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