お腹まわりに付いてしまった脂肪を落とすことは大変ですね
毎日腹筋をしても、そう簡単には変わりません
ですが、ちょっとしたコツが判ると変化してくれます
それを知らずに腹筋を続けても、時間ばかりが掛かってしまって、結局変わらないという結果で終わります
今回ご紹介する方法は、自分一人(セルフ)でも出来ます
一回1分のルーティンを続けることで、変化が見えてくる方法です
コツが解れば、そんなに難しいものでもありません
ただ、変化するのが早い人もいますし
ニュアンスが違うために、変わらない方もいます
今回ブログ読者の方に公開しますので、試しにやってみてください
みなさんの変化した嬉しい声を頂ければ、私もやりがいを感じます
逆に自分でやってみたけど上手く出来ない・変化しない場合は、詳しく教えますので連絡ください
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それでは、手順をレクチャーします
その場に立ちながらでも座っていても、どちらでもよいです
できれば立ってやった方が、やり易いと思います
今回は立った状態を想定してレクチャーしますね
左右の足の間に拳が一つ入るくらい空けて、直立に立ってみてください
そして、両手の先を下腹部に当てます
指先が重なり合う感じです
下腹部は、おへその下の5センチくらいのところでよいです
その下っ腹にチカラを入れて凹ませてください
凹みましたか?
凹まない人は、何回かそこにチカラを入れる練習をしましょう
少しでもよいので、チカラを入れられるようになるまで、凹ませる練習をしましょう
それが出来るまでは、次の呼吸の段階に進まなくてよいです
少しでよいので凹む感じが分かったら、今度は下腹部を凹ませた状態で胸式の呼吸をします
お腹を出し入れする腹式ではなく、肺に酸素を入れる胸式の呼吸です
肺を大きく開いたり閉じたりするとよいです
これが上手く出来る人と、なかなか出来ない人がいます
出来なくても大丈夫です
何回か練習すれば、出来るようにもなります
ただ体が硬いと言いますか、関節が硬い人や筋肉が凝り固まって張っている人は、やり難いと思います
その場合には、整体骨盤矯正や美容整体で、体の姿勢や骨格の状態をよくしてからやるとよいです
最初からおさらいしますね
立ちながら下っ腹を凹ませて、胸を膨らませる呼吸をします
これが出来るようになってきたら、次の段階に進みます
今度は吸うときも吐くときも下腹部は凹ませたままにして、3~4回やってみてください
吐くときに下っ腹が出ないように、下腹部はキープです
最初は、このキープがけっこうキツイですよね
横隔膜が下がらないようにしましょう
下腹部を凹ませることで横隔膜が上がって、落ちた胃腸も上がっていき内臓機能が活発になります
お通じにもよろしいかと思います
息を吸うときは、胸が開いて下腹部も凹みます
ですが、吐くときに下腹部がポコッと出やすいです
それを出ないようにキープします
深呼吸で酸素を体内に取り入れるので、代謝アップにも役立ちます
酸素不足による疲労や頭痛も解消されたりします
3~4回の呼吸をして行うと、約1分くらいの時間だと思います
最初は1分よりも短くてもよいですが、1回の呼吸の吸ったり吐いたりをゆっくりにしてみましょう
どちらかと言えば、吐く方が長くなる時間配分が理想です
最初は一日に1回でよいです
毎日続けましょう
慣れてきたら回数を増やしてください
朝・昼・夜に1回づつやるのもよし
歯磨きするとき鏡の前に立ったらやるもよし
とにかく忘れずに続けることが大事です
上手く出来るようになってきたら、お腹まわりがスッキリしていることでしょう
ぜひ、お試しください!
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毎日継続することで、変化も見えてくると思いますよ
お腹まわりが変わってくると、続けるのも楽しいものです
ですが、どんどんやればよいものでもなく、やれる回数を毎日続ける方が体の引き締めにはよいと思います
自分でやってみて、やり方がイマイチ解らない方は、当院へお電話(025-385-2154)ください
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