
今日のブログは、子育て真っ最中のお母さんにぜひ読んで欲しいです
腰痛で来院された江南区にお住まいの40代ママさんと、子どものことで会話になりました
私は5才の男の子がいますし、このママさんは看護学校に通う女の子(A子ちゃん)がいます
ママさんが
『もっと、子供と一緒にいてあげたかった・・・』
こんな風にそのママさんがおっしゃるので「どういうことなのか?」と思って詳しくお聞きしてみると・・・
このママさんの職業は、深夜勤務がある看護師さんです
深夜勤もあったので、A子ちゃんが小さい頃には祖父母に預けて仕事に行っていたのだそうです
A子ちゃんが保育園の時に、七夕の短冊に書いた願い事が
【○○病院の看護師さんになりたい】
と書いたそうなんです
その○○病院とは、お母さんが実際にお勤めをされている病院の名前なのですが
お母さんが
『どうして、○○病院の看護師さんになりたいの?』
と聞いてみたら
A子ちゃんは、
『お母さんとずう~とっ一緒にいたいから、○○病院の看護師さんになりたい。』
と答えたのだそうです
A子ちゃんは、お母さんと一緒にいれなくてとても寂しかったんだそうです
○○病院の看護師さんになったら、大好きなお母さんと一緒にいれて寂しい思いをしなくて済むのだと
お母さんは、今でも
『あの時に子供と一緒にいてあげれたらよかった。』
と悔やんでいて、今回ポロっとお話してくださいました
お子さんが小さい頃に、お母さんと一緒にいる時間というのは
大事な時間
で
かけがえのないもの
だと思います
子供と今一緒にいれることはとても幸せなことなのだ、としみじみ感じさせて頂きました
そして・・・
A子ちゃんは今、お母さんと一緒の職業に就こうと勉強しています
なんとも言えない気持ちになりました
A子ちゃん、立派な看護師さんになってね